¡Mi experiencia en México! (私のメキシコ体験談) 3日目
私はメキシコのユカタン半島を約1カ月かけて遺跡巡りをしています。
今回は旅程3日目のご紹介です!
※以下【】内はメキシコの公用語であるスペイン語での表記です。
※文章内でシティと表記があった場合はメキシコシティを指します。
※当ブログでは、基本的に遺跡内にある説明文を元に遺構紹介を行います。
説明文(原文)に著作権があるかもしれないので写真は載せません。
※当ブログ内の写真の二次利用は禁止します。
本記事は2023年6~7月の情報です。
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前回でプラヤ・デル・カルメン【Playa del Carmen】での行程を終了し、3日目はプラヤ・デル・カルメンから少し南下したトゥルム【Tulum】という町に向います!
この日は早朝からプラヤ・デル・カルメンで停電が発生!
様々な障害が発生し、交通機関においても信号機が機能しておらず、ちょっと混乱状態でした。
それに伴い、バスにも遅延が発生し、予約していたADOのバスがターミナルに到着していない状況。
※ADOについては初日の記事をチェックしてみてください。
といっても、メキシコでは交通の遅延は日常茶飯事ですので、とりあえずバスターミナルで待つことにしました。
ちなみに、停電やデモなどで予約したバスの到着が遅れても、予約客を待つことはありません。
到着後、到着確認を行って出発するため、遅延に関わらず出発予定時刻より早めにターミナルに着いておきましょう。
ちなみに、いつ予約したバスが到着していつ出発するのか、平常運行なのにわからない時もあります。笑
加えて、停電時にバスの予約をしていない場合は、ターミナルでクレジットなどカード類が使えないこともあるので注意しましょう。
ちなみに筆者は当日、予約したバスに乗り遅れました。
正確には、予約したバスが延着してきたので乗ろうと思ったら、ドライバーに拒否されました。
受付で再度確認すると、乗ろうとしたバスで間違いなかったようでしたが、確認が終わって乗り場に戻るとバスはもう出発していました。
そして結果的に乗れなかったです。笑
(予約分のバスはシート配列が2対2の大型バスでトゥルムまで1人114ペソでした)
乗り遅れた?ため、コレクティーボ【Colectivo】と呼ばれるハイエースより少し大きな車で運行されるバスのチケットを新たに購入しました。(こちらは1人55ペソでした。安い!)
1時間ほどで次の町、トゥルムに到着しました。
この町では2つの遺跡を観に行きます。
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トゥルムに到着後、宿のチェックインを済ませ宿近くで自転車をレンタルしました。
トゥルムでは観光客向けにレンタルサイクルがあちこちで行われており、私は宿に近い所で24時間100ペソでレンタルしました。
ちなみにレンタルの際に、デポジットとしてIDカードかパスポートの提示を求められました。
※私はメキシコの移民カードを持っていたのでそれを提示しました。
IDカードを出したところ、現物をデポジットとして取られました。
(自転車の返却時にしっかり返却してくれました)
パスポートの場合、写真なのか現物預かりなのか分かりませんが、ご利用の際はお気をつけください。
自転車を借りた後、トゥルムで1個目の遺跡(全体で2個目)、トゥルム遺跡=ソナ・アルケオロヒカ・デ・トゥルム【Zona arqueológica de Tulum】に向いました。
トゥルム遺跡の入り口は大通りに面しているため、わかりやすいかと思います。
自転車で行く場合はトゥルム遺跡の入場券売り場手前まで乗ったまま入れるのでご安心ください!
レンタルした際に渡されるロックを使って近くの木に停めておけば大丈夫です!
※どのように停めていたのか写真に撮るべきでしたが、撮影し忘れてました。
⇩マップの位置にチケット売り場=タキージャ【Taquilla】がありました。
訪問当時、遺跡の入り口付近が工事中でした。
そのためマップ上のピンの場所に簡易的なチケット売り場が設置されていました。
さて、いよいよ入場です。
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トゥルム遺跡【Zona arqueológica de Tulum】は、海岸近くに建っているマヤ文明の城塞都市遺跡です。
後古典期後期の建築物で、マヤ文明の建築様式が垣間見えます。
一方でトルテカ文明の影響をしっかりと観察できる遺跡となっております。
※トルテカ文明やマヤ文明の建築様式などは、別途ブログで解説できればと思います。
トゥルム遺跡には6世紀に関する記述(絵など)が見つかっています。
しかし、おそらく利用された石材が他の古い遺跡から再利用され残った物だと言われています。
カスティージョなど以前はより近くで観察できたようです。
カスティージョ横の降臨する神の神殿【Templo del Dios Descendente】や儀式の囲い【Recinto ceremonial】なども同じく近くから観察できたようでした。
しかし、近年は遺跡保存の目的でまとめて近づけなくなっているようです。
ぐるっとトゥルム遺跡の敷地内を、約2時間ほどかけて見終わりました。
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トゥルム遺跡を出ると、夕方になっていましたz
一度、宿でシャワーを浴びた後、夕食を食べに外へ。
大通りから少し入った所で夕食をとりました。
コップの淵に塩やチレ(唐辛子の粉末)が付いており、コップにはレモン汁などが入っています。
そのコップにビールを注いで、ミチェラーダ【Michelada】の完成です。
また、ミチェラーダのコップ=プレパラード・デ・ミチェラーダ【】とビールが別メニューになっているお店もあります。
※だいたいメニューのビール欄の最後に、バソ・デ・ミチェラーダ【Vaso de Michelada】やタロ・デ・ミチェラーダ【Tarro de Michelada】と記載されています。
お店によってチェラーダ【Chelada】やクラマト【Clamato】、クバーノ【Cubano】などの種類があったりなかったり。
フライドポテトやタコスでお腹を満たした後は、宿に戻って就寝。
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これで3日目は終了!次回も遺跡に行きますよ!
¡Hasta pronto!